アジアの言語

アジアの言語

アジアでは非常に多種多様な言語が使用されています。中でも特に話者人口が多い言語としては以下の言語が挙げられます。

 

話者人口が多い言語 話者人口
中国語

第一言語:約12億人

第二言語:約2億人

日本語 約1億2500万人
ベトナム語 約7000万人
タイ語 4600〜5000万人
ミャンマー語

第一言語:3200万人
第二言語:1000万人

フィリピン語

第一言語:2500万人
第二言語:6000万人

 

日本語を公用語としている国は日本のみですが、以下の言語のように複数の国で公用語とされている言語も存在します。

 

複数の国で使用される公用語一覧
言語 採用国
英語 インド、シンガポール、フィリピンなど
ロシア語 ロシア、カザフスタン、キルギスタン、ベラルーシなどCIS諸国
北京語 中国、中華民国、シンガポール
広東語 香港、マカオ、中国の広東省
ビン南語 台湾、中国福建省南部、シンガポール、マレーシア
朝鮮語 北朝鮮、韓国
ヒンドゥスターニー語 インド、パキスタン
ベンガル語 バングラデシュ、インド
ペルシア語 イラン、アフガニスタン、タジキスタン
テュルク語 トルコ、キプロス、アゼルバイジャン、中央アジア諸国
アラビア語 アラブ諸国、イスラム諸国
マレー語 マレーシア、インドネシア、ブルネイ、シンガポール
タミル語 スリランカ、シンガポール

 

これらの表からわかるように、アジアの言語というのは非常に広範かつ多数に使われています。

 

今後アジア諸国との関係性が重要視される日本ですから、英語以外に中国語やベトナム語などのアジア言語を使えると、社会で重宝される人材になるのではないでしょうか。