中東経済の特徴を知ろう

中東といえば天然のエネルギー資源が豊富で、日本含め、世界中の国が石油輸入の大半を中東に依存しています。

 

中東といえば「治安が悪く貧しい場所」という印象が強いかもしれません。

 

しかし中東でもカタールやクウェートのように情勢が安定している国は、豊富な天然資源の恩恵を受け、むしろ裕福な経済状況にあるのですよ。

 

石油依存の国は財政難?

一方で中東諸国の多くは、産業構造を天然資源の輸出に特化している、いわゆるモノカルチャー経済の状態にあります。

 

石油価格が下落する中、歳入のほとんどを石油に依存しているような国(例:サウジアラビア)は財政難に苦しんでいます。

 

貧困の原因はモノカルチャー経済

いくら天然資源に恵まれていても、輸出で得たお金を自国産業の育成に使わないと、経済は中々上向きません。

 

その為モノカルチャー経済の国は、将来エネルギー資源が枯渇した時に備え、ITなど他産業の育成に力を入れる必要があります。