中東の人種・民族は?:アラブ人が圧倒的多数!

中東地域は、南アジア・中央アジア・ヨーロッパなど、周辺地域との民族の行き来が盛んな場所で、民族の十字路とも呼ばれています。

 

中東という地域概念は、国や立場によって変わる曖昧なものですが、ここでは西アジア諸国・地域、及び北アフリカのアラブ諸国を中東として捉え、そこに暮らす民族を紹介していきたいと思います。

 

アラブ人

中東最大の人口を誇る民族です。アラビア語を話します。7世紀にムハンマドによってイスラム教が開かれ、中東・北アフリカを中心に広がっていきました。聞いたことあると思いますが、アラブ人が過半を占める国々のことを「アラブ諸国」といいます。

 

ペルシャ人

主にイラン地域に居住する民族です。アラブ人に次ぎ人口規模が大きい民族の一つで、ペルシャ語を話します。

 

トルコ人

主にトルコに居住する民族です。アラブ人に次ぎ人口規模が大きい民族の一つで、トルコ語を話します。モンゴロイドが多く、ほぼ全てはイスラム教徒です。

 

クルド人

トルコ・イラン・イラクの三カ国にまたがる山岳地帯に居住する民族です。中東に暮らす民族の中では唯一独自の国を持たないマイノリティです(とはいえ人口は2500〜3000万人と多い)。クルド語を話します。

 

ユダヤ人

主にイスラエルに居住する民族です。イスラエル建国以前は、イスラム教徒とユダヤ今日とは共存していましたが、反ユダヤ暴動も珍しくありませんでした。1948年には両者の対立が激化し第一次中東戦争が勃発。ユダヤ人が勝利し、ユダヤ人で基盤が固められたイスラエルが建国されました。