中東で携帯が急速に普及している理由とは?

中東で携帯が急速に普及している理由とは?

<出典:pixabay>

 

総務省のデータによれば、2013年の中東地域の携帯電話契約者数は、2000年と比較して45.1倍にも増えています。

 

同期間の日本がせいぜい2.2倍程度の伸びと比較すると、いかに急速な勢いで普及しているかがわかります。

 

中東が経済的に貧しいというイメージから、携帯電話のような精密機器は一部の富裕層しか持たないもの、と思われがちです。

 

しかし実際は普及率が急速に伸びているのは貧困層が中心です。なぜでしょうか。

 

中東で携帯電話が普及する理由

町中に電柱を立てて電線を張り巡らせなければならず、建設費・維持費が高くつく固定電話と違い、

 

携帯電話というのは、基地局一つ作ればそれで半径数qをカバーできます。

 

コストパフォーマンスがとても良いので、貧しい国であっても即座に携帯電話を使える環境を整えることができました。

 

安価で誰でも扱えるツール

また低価格端末や中古市場が台頭し、貧困層でも携帯電話を手に入れやすくなったというのもあるでしょう。

 

貧困により識字率が低い中東でも、口述によるコミュニケーションが可能な携帯電話は大変重宝されるのです。